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第114回本田財団懇談会@東京會舘


第114回本田財団懇談会@東京會舘

知人の紹介で本田財団の懇親会に参加させていただきました。
講演内容は以下のとおり。丸の内の皇居も見渡せる場での開催。
講義内容に非常に興味があったので参加しましたが、
参加してよかったです。
近年のバイオインフォマティクスにおけるニューラルネットワークなどの機能を
小脳が持っている点、小脳の特異的なメカニズム(潜在思考能力)などについても
よく理解できました。
子供の教育に是非この知見を生かしたいものです。

本田財団:脳の世紀

講演内容:
1.講 演
「脳の世紀 ~未開の地に向かう脳研究の今~」
東京大学名誉教授
理化学研究所脳科学総合研究センター特別顧問
伊藤 正男 (いとう まさお)氏
2.日 時
平成22年 6月 3日(木)
講演の部: 午後6時~午後7時(開場午後5時20分~)
3.場 所
東京會舘 11階「シルバールーム」
東京都千代田区丸の内三丁目2番1号 TEL:03-3215-2111
財団法人本田財団
http://www.hondafoundation.jp


《講演概要》(抜粋)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
脳の世紀 -未開の地に向かう脳研究の今-(要旨より一部抜粋)
理化学研究所脳科学総合研究センター特別顧問 伊藤正男 氏

人々の大きな期待を担って「脳の世紀」運動が始まって10年以上をへた今日、
脳科学はどのように進歩し将来どのように発展することを目指しているのだろうか。
脳科学委員会傘下の脳科学の推進に間する懇談会が
「脳学研究ルネッサンス (*1) ーあらたな発展に向けた推進戦略の提言-」と題する
報告を平成19年5月に発表している。
その中では、脳科学は、人の心の理解に向けて進み、高齢化や精神神経疾患の予防治療法を開発し、子供の保育や教
育が直面する問題を解決し、高齢者や障害者が身体機能を回復改善などを図る可能性を開いてきたと評価し、
それら可能性をさらに発展させて実現につなぐことが重要と提言している。
この10年間に分子生物学や脳活動計測技術は広く使われるようになり、
かつては謎であった多くのことが解明された。しかし、それにつれて脳科学はよ
り高い目標を目指すようになり、それに向けての前進を可能とする新たな研究
技術の開発が世界的な課題となってきた。分子画像法や高等脊椎動物における遺伝子操作などはその例である。
10年前のように脳科学傘下の各分野がバラバラであった状況は大いに改善され脳科学分野の融合が進んだが、
脳科学の学部が出来るまでに至っていない。
その点、脳科学に特化した強力な研究所ないし大学部門が林立している米国と
大きな達いがある。研究予算にもMEXT300億円対NIH5800億円の違いがある。
異分野融合(NBIC : Nano-Bio-lnformation-Cogno)、研究者の育成、国際化、女性研究者の登用、
国際的発進力の強化についても一層の努力を必要としている。

★★★★★★★以上要旨より一部抜粋。★★★★★★★

*1.脳学研究ルネッサンス
http://www.lifescience.mext.go.jp/download/39th/39-5-3.pdf

脳科学研究、生命科学研究においても人口、GDPの差を差し引いたとしても余りある予算の差は、
今後の研究開発の進展、ひいては日本の進展に影を投げかけかねません。
今後のこの分野への積極的、高効率な研究開発投資を切に望みます。
本田財団の講演、今回が始めてでしたが、伊藤 正男先生の講演という事も重なりとても面白い内容でした。
是非今後も参加したいです。

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